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時間を得るために手放したこと7つ
歳を重ねるほど、時間は短くなる。これは単なる比喩でも、気のせいでもない。子どもの頃の一年と、大人になってからの一年は、明らかに体感の長さが違う。夏休みが永遠に続くように感じられたあの頃と比べて、今は一年があっという間に過ぎていくと誰もが感じるだろう。
理由として、新しい経験の量が減るから、脳が時間を圧縮して記憶するとか、生きてきた年数に対する比率で一年の重みが軽くなっていく、など色々ある。
どれも一理あるとは思うけれど、正直、理屈はどうでもいい。
大事なのは、この「時間が短くなっていく感覚」に、ただ流されるままでいるのか、それとも自分から何かを変えて抵抗するのか、という選択の方だ。
何もしなければ、時間はどんどん他人に、他のものに奪われていく。
誰かの都合、なんとなくの習慣、惰性で続けている人間関係。
気づけば一日の大部分が、自分で選んだわけでもないことに使われている。
そこに気づいてから、僕はこれまでいくつかの習慣や関係性を、意図的に手放してきた。
手放すというのは、我慢するとか節約するとかいうより、もっと単純な話で、「これは自分の時間を使うに値しない」と判断したものを、きちんと切り離す作業だ。