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2027年から始めたいミニマリスト習慣9選

2027年から始めたいミニマリスト習慣9選

「今年は〇〇をやる!」と新年になって意気込む人が多いですが、正直遅い。

もうすでに2027年は始まっています。2026年の今日から、2027年の自分として動き出しましょう。

今回は、来年から始められるミニマリスト習慣を9つ紹介していきます

自身が6年間のミニマリズムを実践する中で見つけた「暮らしを変える小さなルール」ですので、最後までご覧ください。

ちなみに特別なことは何もありません。どれも「今日から真似できる」レベルですので、来年からとは言わず今日から実行してみてください。

1. 意思力を捨てる

あなたは意思が強いでしょうか?僕は強くありません。しかし毎朝5時には起き、ジムまたはランニングを習慣にしています。これは、意志力には頼らず仕組みで自分を動かしているからです。

人間の意思力は驚くほど弱く、状況が少し変わるだけで、例えば疲れている時やイレギュラーな予定が入った時、または気分がなぜか落ち込んでいる時など、意思力が弱いタイミングの方が多いのが事実です。

だから意志力に頼ることを諦めましょう。

そのかわりに「環境を変える」方を選ぶことです。

  • ジャンクフードを家に置かない

    → それを食べるには「買いに行く」という一手間が発生する。その一手間があるだけで、衝動買いや衝動食いはかなり減る。

  • 朝ジムに行く・またはランニングに行く準備をしておく

    → 準備をしておくことで脳に「起きたら行動する」と起きる理由をインプットできる。そして素早く動き出せる。

  • YouTube撮影のカメラセッティングをしておく

    → いつでも動画を撮れる状況なのでハードルが下がる。

環境が変わるから、行動も変わる。人間は意外とシンプルです。

明日から、意思力を信じることをやめましょう。

2. スマホを置く時間を増やす

スマホは「暇つぶし」の定番になりすぎていて、無意識に手が伸びます。電車に乗ったら周りを見渡してみてください、9.5割の人がスマホを見ています。

ボーッとしているか、書籍を読んでいるか、または寝ているか、そのような人はレアです。

なぜスマホを置く時間を増やすべきなのかというと、「ドゥームスクロール」と呼ばれる、情報を延々とスクロールし続ける行為が、不安感や気分の落ち込みにつながることが複数の研究でわかっているからです。「SNSを見ているときは楽しいけど、見終わってしばらくすると何故か落ち込んだ感じになる」という現象は多くの方が経験しているのではないでしょうか?

このことを知ってから、スマホの扱いに対する意識が変わりました。

とはいえSNSは便利であるし、仕事道具でもあるので、完全に手放すのは難しい。

だから「目的を持って開く」のと「なんとなく見てしまう」のを区別する意識を持つようにしています。

僕が行なっているテクニックは

  • 充電はデスク裏でする
  • グレースケールをデフォルトにする

デスクの裏にマグセーフ充電器を仕込み、そこで充電する。そうすれば作業中は視界に入らないですし、充電しながらスマホをいじるということもできない。

あとは画面を白黒に設定しています。色がなくなるだけで、スマホに全く魅力がなくなるのは不思議です。ただ、特定のアプリ操作時に操作しづらくなる問題もあるので、サイドボタンを3回押せば色が戻るようにしています。

設定方法は「設定>アクセシビリティ>画面表示と文字サイズ>カラーフィルタ」でグレースケールを有効にし、「アクセシビリティのショートカット」にカラーフィルタを登録しておけば、サイドボタン3回押しで白黒⇔カラーを切り替えられます。

3. 毎月1回家計を確認する

地味なのに1番効果があると感じます。

会社を経営していて、お金の流れを把握できていない経営者はいませんよね。

家計も同じで、生きているのであれば確認は必要です。

毎月収入が入るスタイルでは、支出の管理は欠かせないからです。

入ってくるお金を劇的に増やす方法はほぼありませんが、出ていくお金を見直すことは誰でもすぐに出来ます。

そして、毎月1回家計を見直していないほとんどの人が意識せずにお金を使っていることに気づくでしょう。

もし、生活の余力のための貯金や積立投資をしているのであれば尚更見直さなければなりません。

ここでは節約テクニックは解説しませんが、過去に少し解説しています。

テクニックよりもまずは毎月確認し、見直すクセをつける方が大事かと思います。

アプリで管理しても良いですし、スプレッドシートなど自分にあった方法を選べばOKです。

4. 「アップグレードしすぎない」を選ぶ

新しい服・新しいガジェット・新しい家、新しいコスメ・新しいサービス

常に新しいものがリリースされるのは、資本主義だからこそです。そして「これはあなたに必要です」と訴えかけてくる。

しかし、誰しもが拒否する権利があります。「アップグレードはしません」と。

もし「周りは新しいものを持っていて、なんか自分だけ遅れている気がする」という感覚に襲われるのであれば、それは思い込みに過ぎません。それこそがこの社会の罠なのです。

例えばiPhoneであれば、ほとんどの人は最新のものはいらないでしょう。iPhoneアプリ開発の仕事をしている僕でさえ、4世代前の13miniを使用しています。むしろ、古い方が価値があるとさえ思っています。もっと言えば、さらに前の世代のものでも問題なく使えますし、Appleはサポートしています。

道具を長く使う、という美学を今一度見直してみることを提案します。

僕のMacBookも、壊れるまでは買い替える予定はないですね。

だから「モノの状態と予算とタイミングが合えばアップグレードする」でよく、「アップグレードするために背伸びする」必要はないということです。

5. 紙の書類をデジタル化or破棄する

電化製品などを買うと必ずついてくる説明書。これらを全てデジタルに移行しましょう。大体はメーカーのHPにPDFでダウンロードできるので、リンクを保存しておくかPDFとして保存しておきましょう。

あとは重要な契約書以外の紙類はスマホで写真を撮っておけばOK。

請求書はなるべく口座振替・クレジットカード払いにしておけばスッキリします。

物理的な紙を保管しておく必要性は、今どき本当にわずかしかない、というのが結論。

6. 特定の場所だけミニマル化を徹底する

家の中全体の物を減らしてスッキリさせるのは正直ハードルが高いです。なので、特定の箇所だけミニマリズムを適用するという提案です。

例えば、カバンの中身を必要なものだけに厳選してスッキリさせる。デスクの上の余計なものを排除し、散らからないミニマルな環境を作る。

これだけで気分的にもスッキリしますし、「自分はやればできる」という自信も付きます。

そうすると、今度はここをスッキリさせてみよう!と連鎖的行動になっていきやすいのです。

もうあなたはミニマリズムに足を踏み入れています。

まずはお好きな箇所から、手をつけてみるのはどうでしょうか。

7. 情報を断捨離する

モノを減らすことよりも、情報を減らす方が今では難しいかもしれません。

現代人が1日に触れる情報量は、江戸時代の人が一生で得る情報量を超えると言われています。当たり前なのですが、人間の脳は昔とさほど変わっていないため、脳はパンクします。

だから慢性的に脳が疲れたような感覚になっている人が多い。

なのでモノを厳選するように、情報も厳選しましょう。

  • ニュースは見ない
  • SNSの通知は全てOFF
  • フォローするアカウントは「見て人生が良くなるもの」だけに絞り、定期的に見直す
  • YouTubeの履歴機能OFF
  • ショート動画のスクロールをやめる
  • スマホでSNSアプリを使う際は、その度にダウンロードする

以上が僕のやり方ですが、できそうなものからやるのがポイント。

情報もモノと同じで「なんとなく取り込んでいるもの」がほとんどなので、制御しつつ選んでいく。

たまにはInstagramを眺めたりしますが、やっぱり中毒性がありますね。ジャンクフードを食べている感覚で、少し見てスパッとやめるように心がけています。

逆に、視界から入る文章は大事にしていて、書籍やブログ、NoteやSubstackなどの人が書いた物を見る頻度を多くして、簡易的なコンテンツに意識が向かないようバランスを取っている感じですかね。

これらを行うだけで、頭の中をゴチャゴチャしないよう保つことができます。

8. 捨てるか迷っている物は「その場で実際に使う」

断捨離をしていて捨てるか迷うものって結構あるかと思います。

そこで推奨したいのが、「その場で使う」ことです。

たとえば服であれば、すぐにその場で着て1日過ごしてみる。物であればその場で使ってみる。思い出の品であれば、その場で記憶を蘇らせてみる。

そうすることで、「これはサイズが微妙に合わないから必要ないな」とか「この先使わなそうだな」ということが肌感でわかるので選択のテクニックとしてオススメです。

やはりモノというのは、実際に使わないとダメだと思っていて、手に取って眺めているだけでは分からないんですよね。

観賞用だとしても、手入れの際にしっかりと持つということをするだけでも違うのかなと。

9. 「ノーマネーDay」を試す

これは名の通り、お金を使わない日を作ろう、ということなのですが、節約の他に「自分の支出を観察する日」という意味合いもあります。

たとえば、仕事帰りに何気なく買っているスイーツや、昼休みにSNSの広告からポチった商品。そうした「無意識の支出」を一度ストップさせると、自分がどんなときに・どんな理由でお金を使っているかパターンが見えてきます。

ノーマネーDayの目的は支出を減らすことだけでなく、「使う理由」を認識することで買う前に一呼吸おけるようになるシステムでもあるということです。

実際にやってみると、お金を使わない日を作るのは案外難しい。外でコーヒーも買えない、Amazonでお気に入りリストに入れていた物を気軽に買えない。

しかし、買えないからこそ「自分はこういう状況だと買う」ことが客観的に分かります。

例えば、疲れている時はコンビニのスイーツに目がいくとか、電車内の暇な時間はAmazonを開いて眺めている。など。

こういうことがわかると、「じゃあコンビニに寄るのをそもそも辞めよう」という思考になります。

やったことがない人は、まず1日ノーマネーDayを試してみると新たな発見があって面白いですよ。

ミニマリズムの扉を開けよう

どれも、今日・明日から始められるものだと思います。

自分の生活で一番課題となる部分から一つ選んで試してみるのはいかがでしょうか。

このような思考法を50個まとめている- 50 Minimal Life Rules -も無料配布していますのでぜひ。

参考になれば幸いです。ではまた。