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習慣、思考法、そしてより少ないもので豊かに生きるための実践的な気づき

私が1つしか持っていないもの7つ

私が1つしか持っていないもの7つ

実は近々、引っ越しを控えている。「長年住んできた東京からの別れ」というより脱出だ。理由は多々あり、ここで語ると長くなってしまうので後日お話ししようと思う。住む場所を変えるということで今一度、不要なものがないかチェックと整理をしている。その際、私が意図的に「一つだけ」しか持たないことを決めているものがたくさんあるということに気づいた。これは戦略的に、管理しなければならない物の総量を減らして日々の決断の数を減らすことができるメリットがあると実感しているからこそこうなっている。そのアイテムたちを今回は共有したい。ちなみに、洗濯機など当たり前に1個しかないものは除いて大体は多く持っているものだけに絞っている。アウター冬に着るアウターはこのダウンしか持っていない。しかも、このようにポケッタブルタイプで超絶コンパクトになるのが気に入っている。昔はかなり多くのアウターを所持していた。コート、ライダースジャケット、ミリタリーブルゾン等々…しかし、どれだけアウターを持っていようと冬の時期は4ヶ月ほどしかなく、着れる期間が限られてくる。その間にしか着ないものを多数持つ必要はないと思っているし、そもそも外出先も近場がメインなのでバリエーションは全く必要がないのだ。「今日はどのアウターを着ようか」と考えなくてもいいし。温度調節が必要なら、インナーでなんとでもなる。ちなみに私は1年中インナーは半袖で、真冬も半袖にダウンジャケットというGALスタイルである。また、アウターはスペースの占領、メンテナンスが必要になる。気軽に洗濯できるものでもない。所持するほど空間と手間のコストがかかってくる。なので私はアウターを1着かつ、コンパクトに収納できるものに厳選した。シューズ厳密には3足あるが、普段履きは1足のみ。それ以外は、トレーニング用のベアフットシューズ、夏用のサンダル。靴に関しても、昔はブーツやスニーカーも少しコレクションしていた時期があった。ただ永遠に変わらない事実として自分の足は2本だけだ。靴が20個あったところで必ず履いていない靴が出てくる。しかもシューズは定期的に履かないと湿気でカビたりすること。過去に何足もダメにしてた。(ケアがよくなかったのはあるが)多ければ多いほどメンテナンスが大変になるし、大きい靴箱の家が必要になってくるので、最小に抑えることを心がけている。カップカップはFirekingのDハンドルマグカップを一個だけを愛用している。20代の頃アメリカンダイナーでバイトしていた時にその店がFirekingの食器を使用していた事と、TokimaruTanakaさんが使っていること、これらがリンクし購入に至ったという経緯がある。味のあるアンバーカラー(琥珀色)が気に入っており、私のシグネチャーカラーである黒との相性もGood。250mlなのでコーヒーを入れてもちょうどいい容量だ。1個に限定しているのはこれだけ使えばいいという安心感。複数のコップを洗う必要もなくなくなってとにかく楽。コップは用途別に複数あるべき、という概念から解放されよう。キーボードエンジニアやガジェット好き界隈だと、キーボードを複数持っている人が多くいるが私は持たない。単純に1つで十分だからだ。気分で変えたいとも思わない。このHHKBを4年ほど使用しているが、毎日使えば使うほど愛着が湧いてくる。せっかく手に馴染んだキーボードをなぜ気分で変えてしまうのか?とも思ってしまうくらい、飽きるものでもないと私は思う。壊れるまで打ち続け、使い続けるだろう。香水Aesopの香水を1つ所持している。ギリシャ神話から着想を得たイーディシス、深い森の香りが気に入って購入した。いかにも香水っぽい匂いのものは酔うので苦手である。毎回つけるわけではなく、付けたくなったらという感じで使っている。「香水はなくてもいい」と言えばそうなんだが、1つあれば気分転換にもなるので機能性として好きなのかもしれない。ただ、これがなくなったら次に香水を買うかと言われたら…今のところは分からない。狙うなら、かさばらない小型のロールオンスティックタイプかも?身分証身分証のあり方がミニマルになってきている。マイナンバーカードに保険証が入り、免許証まで入るようになった。さらにiPhoneにも仮想カードが入れられる。完全にカードを持たなくていい時代になってきた。2ヶ月前に、マイナンバーカードと免許証をマージしてきた。普段持ち歩くわけではないが、カードを収納しているAppleのMagSafe Walletが薄くなったことがシンプルに嬉しい。身分証を複数持つと、無くすリスクも高まるので枚数は少なければ少ない方がいいというのが持論だ。キャッシュカードに関しては2枚あって、それを1枚になんとか出来ないか考えてみたのだが今の実用性を保ちながら1枚にするのは難しいと判断したため、2枚で我慢している。バッグ男性の場合だと、1つしか持ってない人の方が多いかもしれない。女性は「バッグがファッションの一部」とよく言うが、メンズは手ぶらで問題ないし1つ持っていれば十分だと思う。自分の場合、用途としてはジムに行く時またはPCを持って外で作業する時が大半なのでそこまで大きいものは必要ないけど多機能なものがいいということでトレイルラン用ザックを展開しているサロモンを選んだ。重視しているのは軽さだ。バッグ自体の重量が重いとシンプルに疲れる。普段使いならそこまで感じないが、旅行時などはダイレクトに感じる。終わりに1つしか持っていないということは、それがなくなったら何もできないということだ。その儚さというかそういう美学がある。そして、仮に新しいものを入れるときは手放さなければならないという法則。引っ越しで余計なものを買ってしまうかもしれないスリルを楽しみながら、4月も過ごしていきたい。

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taro. April 7, 2026
【Monthly Log】2026/3

【Monthly Log】2026/3

◼︎ 今月の支出購入一覧国富論(上) 国の豊かさの本質と原因についての研究NATUREMADE スーパーマルチビタミン&ミネラルドクターオーラル (Dr.Oral) 3Dデンタルフロス耳栓 マックスピロー シリコン 6ペア悪魔の習慣を断ち切れ Kindle版ハイライト(今月のベスト)マックスピロー耳栓なぜ買ったか:睡眠の質を上げたかった良かった点:ほぼ無音になるレベルで遮音性が高い、外れにくい結論:コスパ最強。睡眠投資としてかなり優秀◼︎ 今月の投資投資額S&P500:¥50,000オルカン:¥50,000今月の一言: 今年のNISA枠がなくなったので、静観◼︎ 今月手放したものMATECH モバイルバッテリー結果:売却(メルカリ)なぜ手放したか新しいものを購入したので「持っているだけ」の状態だった◼︎ 思考ログ今月の判断Google AI Pro → Claude に移行Note新アカウント閉鎖理由Claudeの方が優位性が高い(Coworkの使用)コストに対するリターンを最適化旧アカウントの方がデータ的に見られている

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taro. April 3, 2026
ミニマリズムを実践して私が学んだ10のこと

ミニマリズムを実践して私が学んだ10のこと

こんにちはTaroです。必要なものだけで暮らしながら、アプリ開発したり、文章書いたり、動画を作ったり、創作活動を行なっています。私はミニマリズムに出会ってから、いいことも悪いことも経験しました。 今回は、その中で学んだこと10選を紹介します。「単純に物を少なくすればいい」と思っている方は、最後まで見ていただくと新たな発見があるはず。1. 「買う幸せ」には賞味期限がある最近買ったもので、今でもワクワクしているものってありますか?おそらくそこまで多くないと思います。人間の脳は、どんなに嬉しい刺激でもだいたい数週間で「普通」に慣れるようにできている。新しいガジェットを開封した瞬間のあの高揚感、1ヶ月後にはほぼゼロ。期限があるということです。だから買う時の高揚感を重視するのではなく、長く使える前提で、本当に愛せるものを買うこと。これが簡単なようで難しい。過去動画でも言ってますが、欲しい物リストをつけることが大事です。あと、賞味期限のない幸福という観点でいうと、思い出と創作です。これらは持続しやすい。「記憶の配当」とも言われるくらい長く幸福感をくれます。旅行先の思い出とか、若い頃の思い出、あとは苦しかった出来事も終わってみればいい思い出になることもありますよね。あとは創作もです。なにかを作ることで幸せになれる。作っていうのは人間の本能だと思うんですよ。ホモサピエンスはつくることで発展してきましたし。買うという消費に幸せを見出すのではなく、物の所持や思い出、創作で長く幸福感を味わうことを学びました。2. ミニマリズムは「呪い」にもなる私自身、ミニマリズムというツールを使う上で失敗した経験があります。趣味がウェイトトレーニングなんですが、「極限まで必要なものだけに絞ろう」と思って、トレーニング用の道具をかなり手放したんですよ。結果どうなったか。トレーニングの質が下がり、モチベーションも下がり、生活全体の満足度がガクッと落ちました。ミニマリズムのために始めたはずなのに、ミニマリズムに幸せを奪われた。本末転倒です。彫刻に例えるとわかりやすい。彫刻って、余分な部分を削って美しい形を浮かび上がらせる芸術です。でも必要な箇所まで削りすぎたら、形が成り立たなくなる。鼻を削りすぎたら、それはもう顔じゃないのと一緒で。これはミニマリズム熟練者ほどハマりやすい罠です。「減らすこと」自体が目的になった瞬間、ミニマリズムは哲学から呪いに変わります。なので何かを手放すときは「これは本当に"不要"なのか、"ミニマリストの自分"が不要だと言いたいだけなのか」と問いかけてみてください。3. 物事に集中できる過去の動画でも話していますが、現代は情報とモノが多すぎます。それが集中力を奪っている根源なんです。だから物事に集中したいなら、不要なものは全て手放すということ。この手放す動作にも集中力を使うので、集中力を鍛えるという意味でも効果を発揮します。私は未経験でエンジニアを目指すため、集中する必要がありました。そこで、余計な情報を断ち、不要な物を手放したことで、必要な行動だけを行うことに集中でき、結果的に転職を成功させることができました。勉強、筋トレ、読書しかしてなかったですね。それくらい集中していた。何かを得る引き換えに、何かを手放さなければならない。まさにトレードオフだと思っていて、集中力と不要な情報はどちらかを捨てなければならないと思っています。何かやりたいこと、やらなければならないことがある場合はすぐに手をつけるのではなく、余計なものを手放して一回クリーンな状態にしてから始めることを学びました。4. 部屋は、自分の「延長」でもある「部屋が散らかっている人は、頭の中も散らかっている」よく聞く話ですよね。でもなぜそうなるのか説明できる人は少ない。車酔いってありますよね。私はすぐ酔うタイプでして。ただ助手席とか後ろの席では気持ち悪くなるのに、自分が運転しているときは平気。これはなぜか?実は運転しているとき、脳は車を「自分の身体の一部」として処理できて動きを予測できるからです。ハンドルもアクセルも、自分の手足の延長になるってことですね。部屋でも同じことが起きています。毎日過ごす空間を、脳は徐々に「自分の一部」として取り込んでいく。だから部屋が散らかると心もざわつくし、部屋を整えると心も静かになる。脳の「身体所有感覚」という仕組みで説明がつきます。つまり、部屋を整えるという行為はただの掃除ではなく、自分の頭の中を掃除、クリーンにしているということが分かります。頭の中がモヤモヤする感覚になっている人は、まず家の中、部屋を綺麗にすると解消されるのでやってみてください。5. 自分のミニマルテンプレートを作る大事さ何もない白い空間に、ポツンと床に座り、プロジェクターで映像を投影した部屋。毎日同じ服。これが日本でいう「ミニマリスト」という代表テンプレートだと思いますが、これはあくまで人のテンプレートです。サードパーティープラグインという感じです。だから、憧れてミニマリストを目指す=「ミニマリストはこういう部屋でこういう生活」みたいにカテゴライズするのではなく、好きなとこだけつまむ感覚でいいと。例えば、赤い部屋で黄色い服しか持ってない人がいても面白いですし。私の場合、開発を毎日するのでウルトラワイドモニターを使用しています。大体のミニマリストはそんなの必要ないと思うでしょう。しかし自分としては必須なのです。他の人のいいなと思った所、機能は取り入れつつ、自分のテンプレートを作ることが大事だと感じます。6. 幸せは、半径1メートルにある20代の頃、私はずっと「遠くにあるもの」を追いかけていました。もっとお金が欲しい、もっと遊びたい、もっと認められたい。まるでハムスターのホイールを回されているような感覚になり、けど実際にどうすればいいのかわからない。生活習慣はボロボロで、部屋はものが散乱している。幸福感がないんです。しかしモノを減らし始めてからは、早起きして目に入る朝日や一杯のコーヒー。単純で特別でもないのに、「満たされてる」と心から感じました。確かに未来の成功や、他人からの評価を追いかけるのは重要です。ただ、実際に幸せを1番感じられるのは、未来でも過去でもなく「今この瞬間」を生きている自分。ミニマリズムはこの感覚を研ぎ澄ませてくれます。余計なモノや情報が減ることで、意識が自然と「今」に戻る。目の前の小さな幸せに気づけるようになる。半径1メートルの世界が急に豊かになる。未来を追いかけすぎるのをやめたら、足元で「そこにあったのか!」と大事なものを見つけたという感覚です。7. 1度減らすだけでは、綺麗にならない「モノを減らせば、ずっと綺麗なまま」これは幻想です。どれだけ断捨離しても、仕組みがなければまた散らかってしまうんですよね。そこで常に綺麗にするシステムを設計することが大事です。散らかるのを防ぐには・物を増やさない・物の配置を決める・定期的に見直すこれを自動で行えるようにしなければなりません。欲しいものリストをつけてよく吟味する、物の配置がしやすいように一箇所に集める、週1回断捨離検討する時間を設ける、など多数テクニックはあります。奮発して断捨離したけど、またものが増えたという方は、これらを意識するだけで家や持ち物が散らかりにくくなるでしょう。ミニマリズムはシステム設計と似ていると感じています。一度設計してしまえば、あとは微調整だけでずーっと運用できる。8. 「目利き力」が、人生にインストールされるミニマリズムを取り入れ続けていると、「目利き力」というスキルが手に入ります。以前の私は、街や雑誌、SNSなどで色々な洋服を見るとすぐに「欲しい!」となってました。そして買っても買ってもさらに欲しくなる。昔買ったものは忘れ去られ、ゴミ箱行き。選択肢が多すぎると人間は選べなくなって、選んでも満足できなくなる。「選択のパラドックス」という状態です。そしてミニマリズムを取り入れ、必要なモノの選択を何百回と繰り返していくうちに、本当に自分に合うもの、長く使うなというものが感覚的に分かるようになります。「これは買って満足できるな」とか「これ買っても結局売ることになりそうだな」とか。面白いのが、この目利き力って買い物だけに限った話ではないということ。仕事、人間関係、時間の使い方、人生のあらゆる選択に使えるスキルなんです。以前はイエスマンだった自分が「これは本当に自分が行きたい場所か?」と自然に問えるようになった。ミニマリズムはモノを減らすトレーニングのように見えて、実は「選択のクオリティ」を上げるトレーニングでもあるということです。9. 物をへらしても、執着・依存は消えないミニマリストは物への執着はなくなっても承認欲求は消えないってよく言われますが、物への執着も消えてないんですよ。むしろ、少ないからこそそこに執着というか、依存してるんですよね。その少ない物さえなくなったら生きれないですから。私とか持ち物リストとかこだわってつけてますけど、完全に依存ですよ。まぁ物に依存するのが人間ぽくていいじゃないですか。ミニマリズムは、少し気持ちを軽くする為とか何か新しいスタートを切りやすく為とか、そういった際のツールだと考えています。「物を少なくしてミニマリストになる」という目的化をしても執着は消えないと考えています。10. ミニマリズムは「山道」である最後に、一番大事な話をします。昔の私はミニマリズムにはゴールがあると思っていました。「物を極限まで少なくすれば完了」だと。でも実際はゴールなんてないです。モノを減らす時期もあれば、新しく加える時期もある。生活が変われば、理想の暮らしも変わる。ライフステージが変われば持ち物が変わる。これは当然です。環境が変わっているのに無理にミニマリズムを突き詰めると確実に支障が出ます。だから、終わりがない山道みたいなものだと捉えています。山もあれば谷もある。先は歩いてみないと分からない。ただ、歩き続けることに意味がある。さっき話したように、削りすぎて失敗することもある。でも、その失敗も含めて「道」なだと思います。削りすぎたら、また足せばいいじゃないですか。形が崩れたら新しい形を見つければいいんじゃないかと。おわりにもし今「ミニマリズムが行きすぎてるな」とか「自分のスタイルに疑問を感じている」なら、一度立ち止まって考えるタイミングなのかもしれません。ミニマリズムは呪いにもなるし、道にもなる。「ただのエゴになってないか?」と問いかけてみてください。プライベートな実践や深い話はメンバーシップで書いてますのでぜひチェックしてみてください。https://kentaro.life/membership

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taro. April 3, 2026
ClaudeとObsidianのマリアージュ ミニマル風

ClaudeとObsidianのマリアージュ ミニマル風

最近、GoogleAI ProからClaudeに課金を乗り換えた。GoogleAI Proに課金していた理由は、AntigravityとNotebookLMを頻繁に使っていたからだ。もちろんClaudeの良さは知っている。本職の開発ではClaude Codeをゴリゴリ使っているし。しかし久しぶりにデスクトップアプリを触ってみたら「使いやすすぎて」驚いた。Geminiのデスクトップアプリがまだない、というのも乗り換えた要因として1つある。別にブラウザでもいいんだが、何というかアプリエンジニアとして操作性が気になってしまう。あとは所有している感が出る。課金をClaudeに移行した最大の理由はタイトルにもある通り、以前から使用していたObsidianとの相性が良いからだ。良すぎる。フォアグラと牛フィレ肉のロッシーニくらい相性が抜群である。[[more]]Obsidianとは、ざっくりいうとローカルファーストなノートアプリ。基本的にPC内のテキストデータを表示する仕様だ。同期もiCloudなどを使用すれば無料で行える(自分はこの方法を採用している)。私はYouTubeの台本管理などテキストベースのものは全てObsidianに入れている。そして、Claude Coworkと組み合わせると何が良いかというとローカルファイルをイジれることによりObsidianの機能を最大限に引き立ててくれるのだ。実際に行っている例はこちら。・毎朝、Obsidian内にデイリーノートを生成・毎朝、YouTubeアナリティクスをダウンロードして分析Coworkのタスク機能で決まった時間にスケジュールできるから、それを利用している。ちなみに、連携を始めたのはつい最近なのでベストな使い方を模索中だがとりあえず2つを紹介してみようと思う。毎朝、Obsidian内にデイリーノートを生成Obsidianには標準でデイリーノートを作成できるが、Claude Coworkから自動で生成してもらうようにしている。内容は、今日やることや毎日やるようなタスク、日記のような一言の項目が生成されるように設定。TODOアプリなどは使用せずに日毎にざっくりと管理している。この辺りもまだ調整中だ。例えば、AI関連のニュースをまとめて項目を作る指示を出しておくなど知りたい情報を書き込んでもらうようにできる。Cowork側の設定はこのような感じ。作業フォルダはObsidianでノートを生成したいディレクトリに設定すればOK。プロンプトを自在に変えれば幅広く応用が効く。毎朝、YouTubeアナリティクスをダウンロードして分析いつも朝にYouTube Studioでアナリティクスを見ていたんだが、これも自動化できた。自動でブラウザを開き、アナリティクスの詳細画面からデータをcsvでダウンロード。内容を解析し、レポートをテキストファイルにしてObsidianに出力。といった具合だ。手動でやるとダウンロードが面倒だし、前日比だけ見たいという場合はそこまでしたくない。その悩みを解消できた。フォルダ構成はこのような感じ。生成されるのがこちら。アナリティクス画面で見るより分かりやすく、感動した。YouTubeだけでなくInstagramとかもやろうと思えばできるはずだ。Claude CoworkはObsidianでなくとも普通にローカルフォルダにアクセスできるので、例えばあるフォルダ内のPDF資料を読み取ってまとめてレポート出力させるとか、領収書画像から確定申告の資料生成するとか。とにかく幅広く使えそうだ。まとめとにかく、Claude CoworkとObsidianの相性がバツグンってことだ。そもそもObsidianを触ったことがない人は1度使ってみてほしい。触ってみて「お、いい感じだな」と思えばClaudeと合わせて試してほしいし、合わなければ通常のノートアプリを使用すれば問題ない。できるだけアプリを少なく、そして密に連携させたい私にとってはベストな組み合わせに思えた。

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taro. March 31, 2026
SNSが私たちの脳を破壊している

SNSが私たちの脳を破壊している

今あなたはおそらくスマホでこの記事を読んでくれていると思う。そのスマホ、24時間以内に何回触ったか覚えているだろうか?朝起きてすぐ。トイレの中。信号待ち。ご飯を食べながら。寝る直前。気づいたら手がスマホに伸びていて、気づいたら時間が消えている。「少ししか触ってない」つもりなのになぜ時間がない?もう、スマホに時間を取られているのは誰もがわかっているはずだ。しかし、頭では理解しているのに、スマホから少し距離を置きたいのにできない。なぜだろう?ただの物体なのに。これは「意志が弱い」とかそういうレベルではなく、やめられないように設計されているのだ。覚醒剤に1度手を出したらもう一生逃れられないような仕組みが備わっているとしたら?これは比喩ではない。2026年3月、アメリカで「未成年の頃から使用していたSNSによって鬱・不安に陥った」として、GoogleとMetaを提訴した女性の裁判で、陪審は企業側の責任を認め、約600万ドル(約8.7〜9億円)の支払いを命じた。この判決は、SNSがユーザーを意図的に依存させるよう設計されていた可能性を、実質的に初めて認めたものといえる。また、SNSで見た目が整った人を常に見ることで、自分の身体的コンプレックスが気になりすぎて精神的に害を及ぼす身体醜形障害(body dysmorphia)も含まれていた。私の場合、普段トレーニングをしている影響から筋肉関連の投稿はどうしても目に入ってしまう。そこで「自分はまだまだだ」とか「どうすればこの体になるのか」のような余計な思考を働かせてしまうことにも気付いている。そしてSmart Phoneが私たちを虜にしている根本的理由は、世界最高峰の行動科学者・心理学者・エンジニアたちが何百億円もかけて設計した「依存させるための高度な仕組み」だ。その設計思想の原点は1950年代の心理実験にある。ネズミとスロットマシンと、あなたの右手心理学者のスキナー博士はこんな実験をした。箱の中にネズミを入れて、レバーを押すと餌が出てくる。最初は「10回押したら餌が出る」という固定ルール。ネズミはすぐに学習して、10回押して餌をもらったら少し休む、を繰り返す。次に、餌が出るタイミングをランダムにしてみた。2回で出るときもあれば、20回押してやっと出るときもある。ネズミはどうなったか。レバーを引き続けたのだ。これを「オペラント条件付け」の理論という。報酬のタイミングが予測できないとき、脳はドーパミンを出し続けて止められなくなる。同じ動物である人間も全く同じだとしたら?この理論が使用されているのがスロットマシンだ。毎回少し負けて、たまに大きく当たる。だから人間はギャンブル依存症になる。スロットを回したことのない人からするとイメージしずらいかもだが、ようは現金が当たるくじ引きで箱の中に手を入れるときの「もしかしたら当たるかも?」という感覚と同じだ。そして、お分かりの通りSNSも全く同じ行動原則が利用されている。投稿一覧を下に引っ張って更新する「プル・トゥ・リフレッシュ」。次にどんな動画が出てくるか分からないショート動画の無限スクロール。「今度こそ面白い投稿があるかも」「いいねが増えているかも」という期待でドーパミンが放出される。だから何もなくても、アプリを開いてしまう。もう1回スクロールしてしまう。ネズミと全く同じ状態だ。それが意図して設計されている。完全に動物実験であり、被験者は私たち全員なのである。元Facebook幹部は「私たちが作り出した短期的なドーパミン駆動のフィードバックループが、社会の機能を破壊しつつある」と後に告白している。これを作った側の人間が言っているのだ。iPhoneを世に出した元Apple CEOのスティーブ・ジョブズも子供にはデジタルデバイスの使用を制限していた。「スマートフォンは人間を壊す装置でもある」これがもう答えだろう。実は私も過去、SNSやゲーム、YouTubeにかなりの時間を吸い取られていた時期があった。(沼から抜け出すのにかなり苦労した)今は週に数回程度、アプリではなくブラウザで見ていて、たまにInstagramのストーリーを上げる際にアプリをダウンロードする。しかしアプリを触ると、毎回気づいたらしばらく触り続けてしまっているのだ…。頭では「もうやめよう」と思っているのに、指が止まらない。やめようとする意志の問題ではないなといつも思う。なんというか、バックグラウンドで別のプロセスが勝手に動いているみたいな制御不能な感じ。脳のOSが、静かに書き換えられているここからがわりと怖い話で、人間の脳は普段の使い方によって変化する。だから、スマホを毎日長時間使っている人の脳はゆっくり変化し続けているということだ。さらに2024年の研究では、ショート動画の視聴時間が長い人ほど計画を立てたり衝動を抑えたりする前頭前野の機能が弱くなることがわかっている。Mobile phone short video use negatively impacts attention functions: an EEG study - PMCようは長期的な目標のために今の欲求を我慢する力が、見るだけでどんどん削られていくということである。もっとシンプルに言うと、退屈に耐えられなくなる。本を読もうとしても5分でスマホに手が伸びる。映画を最後まで見られない。結末をすぐに知りたくなる。意志とかの問題ではなく、脳の回路が書き換えられてしまっている証拠だ。さらに「ファントム通知」という、実際には通知が来てないのに「なんか通知が来た気がする」というという現象がある。脳が通知を過敏に予測するようになり、ないはずの刺激を幻覚のように感じ始める。これがスマホ依存のメカニズムだ。では、この策略に対抗する方法はあるのか。 ここでミニマリズムという名の武器を使うことを提案したい。ミニマリズムの本質は、ノイズを断ち切るまず、ミニマリズムの本質は「物を減らす」ではない。使っていない物を手放すことは、表面上に過ぎない。むしろ、どれだけ部屋がきれいでも、物が少なくても、スマホに依存し、大量の情報と他者の承認欲求を浴びていたら意味がない。外見は綺麗なのに、臓器はボロボロで不健康なのと一緒だ。脳に入る情報も選択し、減らすこともミニマリズムであると私は考えている。スマホに邪魔されずに何かを達成したい人、集中したい人、自分が何をやりたくて、何を望んているのか考えたい人。そういう人が最初にやるべきことは、ノウハウを追いかけることではなく、脳に流れ込むノイズを断ち切ることが最重要である。今日からできる5つのアクションプラン「SNSをやめろ」というのは現実問題無理なので、別の方法を提案したい。今日からできる5つのアクションプランをお伝えする。ステップ1:機内モードを活用する機内モードは本来、飛行機内で電波を飛ばさないようにするものだがこれを日常で利用する。そしてオートメーションにしてしまうのが良い。iPhoneであればショートカット機能で、決まった時間に機内モードをオンにできるから便利だ。例えば、夜の10時に機内モードがオンになるように設定しておいて、寝る前はSNSを触らないようにするとか、朝起きる時間にONになるように設定しておいて寝起きのスマホを禁止するとか、自由にカスタマイズしてみてほしい。ワンタップで解除できてしまうが、その手間と考える余白ができることに十分意味がある。ステップ2:創作活動をするドーパミン自体は悪ではない。だからいい方向に使ってやる。それが創作、何かを作ることだ。本当に何でもいい。料理でもいい、手芸でもいい、プラモデルでも、パソコンいじりでも、体つくりでも。とにかく何かを作り始めれば、脳内でドーパミンが湧き出てくる。人間の性だ。何かを作る側になれば、SNSで消費する側とは大きな距離が開く。闇に飲み込まれずに済む。私は子供の頃から何かを作ることが好きで、レゴブロックや図工の授業、今は形が変わっただけで文章、ソースコード、動画、など創作が生きがいだ。作っている間はスマホをいじろうと思わない。日常で健全なドーパミンが放出されてないと、スマホで手っ取り早く出そうと脳が司令する。だからスマホから逃れるには、作ることが1番だ。ステップ3:SNSアプリを毎回削除する、ホーム画面を作らないSNSアプリは使ったら削除する。これが1番いい。消したとしても、再度ダウンロードすれば大体自動ログインできる。ダウンロードという行為をワンクッション置くことで自発的に触りに行っている実感が沸く。そしてホーム画面だが、カテゴリーで分けて管理している人がほとんどだと思う。効率的に考えたらそれが1番いいが、これだとアプリを開きやすい環境だ。だから、少し不便にするというのがポイント。削除する必要はない。ただ、ホーム画面に置かずアクセスしやすい場所から引き離す。iPhoneでいうと1番後ろに全てのアプリ一覧が集まっているからそれを活用し、開きたいアプリはここで見つける。検索でもOK。とにかく見えないようにすることが大事だ。人間の脳は視覚的な刺激に非常に反応しやすいので、アイコン隠す。それだけで無意識のタップが減る。ステップ4:見えない箇所に置くただ視界に入らない箇所にスマホを置くだけ。簡単だけどかなり効く。机の下、クローゼットの中、別の部屋、ポストの中などどこでも良い。私はスマホの充電を机の裏側でやっているし、寝る時は寝室に持ち込まない。物理的に充電しながらいじれないようにしている。作業中にポケットに入っているだけでも意識がスマホにいくというデータもあるから、それくらい距離を置かないと誘惑に勝てない。ただ、一度やってみると分かるが物理的に離れて視界に入らないと意外と忘れて集中することができる。この集中タイム、ディープワークとも言おうか、これを体に染み込ませることで本来の集中力が戻ってくるのだ。私は朝イチの作業時、スマホを機内モードにしてデスクの裏に隠している。1日のうちどのタイミングでもいいので物理的に離れる機会を作ってみてほしい。ステップ5:SNSチェックを「ご褒美タイム」にする脳に悪いとはいえ、SNSを見ることが楽しいという人もいるだろう。たまにジャンクフードを食べると美味しいのと同じように。その場合、何かを達成した「ご褒美として」一定時間好きなだけ触る。というのはどうだろう?やるべき仕事を全て終わらせた、勉強を頑張った、ジムに行けた、など小さな達成とセットにすることでスイッチも切り替わる。ダラダラみ続けるのは避けたいからタイマーをつけて。私は休日にやるべき作業が終わったタイミングで映画・YouTubeをみたり、SNSをチェックするようにしている。たまにみる分には、純粋に楽しめるのだ。日常的に見ていると他人と自分を比べてしまったり、ネガティブな情報を取り込んでしまったり。要は頻度の問題だと思っている。触る回数さえ少なくしてしまえば、悪影響を受けずらいので健全な娯楽として機能する。気づいた人のみが手に入れられる集中何回も言うが、SNSを完全に断つ必要はない。それはほとんどの人が無理だ。それでも、「自分から能動的に使っている」のと「脳を乗っ取られて使わされている」のは、全く意味が違う。このことに気づけば、勝ちだ。そして報酬として最高の集中力が手に入る。子供の頃のような、目の前の動作に集中する感じ。手に入れたくないか?まずは、先ほど紹介したアクションプランから1つ選んで実行してみよう。それだけで驚くほど日常が変わる。物を手放すことも大事だが、スマホとの付き合い方をまずミニマルにしてみてほしい。そうすれば日常の何かモヤモヤとしたものが晴れていく。

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taro. March 31, 2026
現代人が陥る「安定のパラドックス」から抜け出す方法

現代人が陥る「安定のパラドックス」から抜け出す方法

・安定しているはずなのに、なぜか足りない気がする。・今の生活に満足はしているけど、モヤモヤするしたまに不安になったりもするたまに日常で出てくるこの現象、体験したことは誰しもあるはず。安定した職、家族、友人、整った部屋。大きい目標というものは特にないし、大きな悩みもない。順調に生きている。しかしなぜか心が晴れない。そして毎日しっかり仕事に行く。間違いなく「ちゃんとした大人」であり、一つの安定を手に入れた成功者の一人かもしれない。なのに、ふと、「人生、このままでいいのか?」という謎の虚無感と退屈感。何かを挑戦しようにも、やる気は起きない。あなたが感じているのは贅沢な悩みではなく、生存戦略上の「警報」だ。世間は「安定こそが幸せ」だと刷り込んでくるが、実態はどうだろう。組織に依存し、ローンに縛られ、変化を怖がって身動きが取れなくなる。その「安定」という名の鎖が、あなたの精神をじわじわと追い込んでいる元凶なのである。今回はこの安定のパラドックスを解読し、自分の前にかかっている霧を全て消し去り、満足して生きれる方法を定義する。なぜ、安定すると脳は動かない?なぜ、すべてが順調なのに退屈を感じるのか。その正体は、心理学で言われる「ヘドニック・アダプテーション(幸福への慣れ)」と、脳の報酬系の仕組みにある。実は脳というのは「差分」にしか反応しない。現在の状態そのものではなく、「変化」に対してのみ、強い快感(ドーパミン)を放出するように設計されているのだ。不確実な環境で、必死に理想を追い求めていると、脳はフル回転する。「次はどうなるか分からない」という不安は、裏を返せば「大きな報酬への期待」でもある。小学生の時、行ったことのない場所へ自転車一つで向かったり、短い休み時間にドッジボールをどれだけできるか?を想像してワクワクしたり。しかし大人になるにつれ不確実性を避けて、安定に保とうとする。生活が一定のラインに固定されると、脳はこう判断する。よし、この環境は安全だ。警戒も学習も必要ない。省エネモードに移行しようこれが、あなたが感じている「謎の退屈感」の正体だ。今の環境を「予測可能すぎて価値がない」と見なして、シャットダウンを始めているのである。だから脳にとってつまらなく、やる気も起きない。人間は「損失」を極端に嫌う生き物なので、安定を求めるのは本能だ。しかし皮肉なことに、リスクを排除した生活は、同時に「生きている実感」という最大の旨みも放棄することになる。退屈を「成長のシグナル」に再定義するここで、視点を180度変えてみてはどうだろう。今感じているその「退屈」や「虚無感」は、マイナスではなくむしろ、「今の自分にとって、このステージはもうクリア済みだ」という脳からのサインだ。この状態を打破するには「フロー状態」が重要である。心理学者のチクセントミハイが提唱した、人が最も幸福を感じ、没頭している状態のこと。このフローに入るためには、「自分のスキル」と「挑戦のレベル」が絶妙なバランスで釣り合っている必要がある。今のあなたは、自分の持っているものに比べて、環境(挑戦)が低すぎる状態だ。人間には「確実性(安定)」だけでなく「不確実性(変化・挑戦)」も不可欠で、このバランスで幸福にも不幸にもなる。だから退屈に感じるということは「次の冒険」が必要なのである。じゃあ実際に何をしろと?フルマラソンに出る?起業する?そんなのは現実的ではない。(もちろん挑戦は素晴らしい)ここで、誰でも簡単に人生に勢いを戻すメソッドがある。それがミニマリズムだ!しかし「物を減らすこと」がゴールではない。本質はこうだ。通知、SNS、使わないサブスク、惰性の付き合い。現代人の脳は、これらの「ノイズ」で慢性的に埋め尽くされている。そして「何が本当に大切か」を見失い、フローに入る余裕すら失ってしまう。ミニマリズムとは、この余分なノイズを意図的に削ぎ落とし、脳に「余白」を取り戻すこと。余白ができて初めて、脳はオートで本当にやりたいことを探し始め、フロー状態へのスイッチが入りやすくなる。だから退屈や虚無感から抜け出せる。何もないから退屈なのではなく、何もないからこそやる気が起きる。つまり新しい挑戦へ駆り立てるのがミニマリズムの真髄だ。今日から人生のギアを上げる4アクションアクション1: 1日1時間「何もしない時間」を作る誰もが忙しい毎日を送っていると思うが、何がなんでも余白を作る。スマホも音楽もなし。ただ、ぼんやりと過ごす時間を確保する。これがやってみると非常に難しい。とにかく何かしたくなる。しかし我慢する。本当に無理な場合は、スマホを持たずに外へ散歩するだけでも良い。とにかく何も考えずに歩くのだ。そうすると脳が情報の処理から解放されることで、普段は出ないアイディアや発見、やりたいことの声が、少しずつ聞こえるようになる。私は最近、ジムへ行く際にあえて音楽などを聞かずにただ歩いて向かうということをやっている。早朝ということもあって脳が冴えているのでアイディアがどんどん湧いてくる。これが生きている感覚だ。アクション2: 食事をシンプルにする何を食べるか迷う時間、当たり前な食の選択は、脳にとっては疲労だ。献立考えるのも作るのも面倒だからUberでいいや。という選択も当然である。たまにならいいが出費や健康のことを考えると自炊が1番いい。そこで提案するのが食事をミニマル化すること。とにかく食べるものを固定し、内容をシンプルすることで、判断コストもゼロになるし健康にもなれる。最高だ。実際に私の食事は・白米・納豆・卵・野菜と魚介の味噌汁・焼き魚・大豆ヨーグルト(ブルーベリー、バナナ、オーツ、ハチミツ)こんな感じで一汁一菜が基本である。家でこれ以外はほぼ食べない。だから何を食べるか迷わない。複数のおかずも必要ないし、食事に手間をかける必要も全くない。栄養は足りる。食べるものが固定されていると、そのぶん他のことに意識を使うことができるし、体型管理も簡単。「ちょっと脂肪がついてきたからお米の量を少し減らすか」のような微調整だけで痩せることができる。さらに、そのような食事にすると必然的に「少し物足りない」という感覚が生まれる。現代の食事は過剰だ。本当に必要な食べ物は少しでいい。「腹八分目」の少し足りないくらいの状態を保つと、脳はむしろ活性化する。食事をシンプルにするだけで生活自体がシンプルになり、人生の活動力が生まれるのだ。アクション3: ニュース・SNSを一切見ない「社会人ならニュースは見るべき」という世間からの常識をぶっ壊そう。すぐにテレビをつける習慣もやめよう。すぐにSNSを開くのもやめよう。ニュースは、基本的に不安・対立・批判で構成されている。そっちの方が人間の脳は強く反応するからだ。インプレッションを取れる。そしてSNSは完全に美化された生活が流れている。つまりニュースやSNSを見るという行為は、不安などのネガティブ情報と加工された情報を毎日脳に流し込んでいるのと同じだ。その結果「自分に関係のない問題への反応」で消耗し、自分の本能、考えるべきことや何をしたいか、何が好きか、に使うエネルギーが残っていない。だから試しに一週間、完全に断ってみてほしい。一週間後、頭の中には静寂が戻ってくる。そして久しぶりに「自分の声」みたいなものが聞こえてくるはずだ。私の場合ふと「これやってみようかな」と思うことが多い。そしてすぐ行動する。ドーパミン・ノルアドレナリンのようなホルモンは、外部の刺激だけでなく、自分の内側から湧き出る興味や好奇心によっても分泌される。そして日常に活力が生まれる。これが、情報を削ぎ落とすことの本当の意味だ。アクション4: 持ち物リストを作る自分が持っているものを把握しているだろうか?普段は誰かが持っているものとか、新しい製品とか、外部のモノに目が向きがちだ。そこで、自分の持ち物に目を向ける。そして向き合うために最適なのが持ち物リストだ。私が使用しているシートは、名前、購入日、値段、購入してから経過した日数 がわかるようになっている。ものが多い人は記入するのも大変だろう。しかし、その作業こそが必要か・不要かのリトマス試験紙になる。「こんなのあったっけ、いらないなこれ」「これ結構長く使ってるな」とか気づきが生まれる。モノを把握することは、自分の選択の歴史を見直すことでもある。何に興味を持ち、何に飽き、何を大切にしてきたか。リストを眺めていると、自分という人間が浮き彫りになる。そして最終的に目指す感覚は「これで十分だ」という静かな充足感だ。人は「もっと欲しい」という欠乏感の中にいる限り、フロー状態には入れない。今持っているものを把握し、それで足りていると気づいた瞬間、脳は「足りないものを補う」モードから「あるものを活かす」モードに切り替わる。そこから初めて、エネルギーが生まれてくるのだ。安定を冒険の出発点に変えよう問題は「やりたいことがない」のではなく、やりたいことが聞こえないほど、脳がノイズで埋まっていたということに。安定した職、家、家族。それ自体は素晴らしいし、むしろ全員が手に入れられないものである。ただ、その「安定」の上に、惰性の習慣、消費し続ける情報、使わないモノ、義務感の付き合い、などいつの間にか余分なものが積み上がっていた。これらが「次へ向かうエネルギー」を少しずつ奪っていただけ。ミニマリズムはモノを減らすためだけ思想ではなく、自分のナマの声を戻すツールでもあるのだ。

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taro. March 27, 2026
私がiPhone 13 miniを使い続ける理由

私がiPhone 13 miniを使い続ける理由

早朝5時。いつものようにジムへ向かうため家を出た。いつも聞いてるPodcastを聞こうか、それとも高揚感のある音楽でも聞こうか。少し悩み、結局Podcastの再生ボタンを押して、サッとポケットにiPhoneをしまう。この何気ない当たり前が、なぜかすごく気持ちいい。スマホの画面は、なぜ大きくなり続けるのだろう。どんどん大きくなる機種に逆らうように、私はiPhone 13 miniを長年使用し続けている。iPhone 13でminiシリーズが打ち切られ、Airが出るも画面サイズは大きいまま。ポケットの中でじわじわと存在感を主張するようになっている。でも人間の手は、この10年で特に大きくなっていないし、これからも大きくなることはないだろう(突然変異しない限り)。ポケットも、体も、変わっていない。変わったのはスマホの「使われ方」だ。もはやPhoneではないかつては連絡を取るための道具だったものが、いつの間にか動画を見るための道具になり、コンテンツを消費するための道具になってしまった。そして消費を快適にするために、画面は大きくなった。私はiPhoneを3Gから使用しているが、当時はYouTubeやニコニコ動画くらいしかなく、コアなユーザーが使うくらいだった。あまり見た記憶もない。時代は変わって今は動画がメインコンテンツだ。より画面を大きく、快適に視聴できるように進化した。生活の方に最適化されている。しかし私はそこに、少し違和感を覚えている。スマホが大きくなったのは、たしかに理にかなっている。動画を快適に見るには大きい画面の方がいい。それは正しい。ただ、スマホはそもそも「体に密着して持ち歩くもの」でもある。時計を思い浮かべてほしい。スマートウォッチは多機能になりながらも、腕に収まるサイズを崩していない。イヤホンも、有線から完全ワイヤレスへと進化する中で、どんどん耳に溶け込む方向に向かっている。体に密着するものは、機能が増えても「存在を主張しない」方向に進化してきた。スマホだけが、その逆を行っている。ポケットにしまうには明らかに大きい。「動画を見やすくする」という目的に最適化した結果、「持ち歩く道具」としての快適さが後回しになった。コンテンツのために体が合わせる形になっている。私が13 miniを使い続けているのは、そこへの静かな抵抗みたいなものだと思う。私が静かな抵抗しているなか、新しいiPhoneが出るたびにSNSが沸き立ち、レビュー動画が量産される。流れで買ってしまう人も多いのではないか。でも考えてみると、アップグレードしないという選択は、実はかなり主体的な選択だと思っている。「今持っているもので十分足りている」と自分で判断することがミニマリズムだ。開発側の視点でも13 miniはまだまだ現役である。AppleはiPhone 7向けの最新バージョンであるiOS 15.8.7を先日2026年3月11日にリリースした。古い端末ユーザーへのサポートを行っているのだ。そう考えると、新しい端末を使う必要はガジェットレビューを生業にしている人以外は全く必要ない。利便性と簡易性私が13 miniを使用していて不便を感じないのは、不便と感じる使い方をそもそもしていないからだ。道具が小さいから使い方がシンプルになる。使い方がシンプルだから必要なものが明確になる。必要なものが明確だから、余計なものに時間を使わなくなる。このサイクルがうまく回っている。iPhoneが脇役で、主役は自分の時間であり、自分の体であり、自分の一日だ。あくまでスマホはそれを補助し、豊かにするためにある。だが、もしAppleがiPhone 3Gくらいのサイズで最新スペックの端末を出したら、私は多少高くても即買いしてしまうだろう…。iPhoneを初期から使用していて、iPhoneアプリ開発をするiOSエンジニアになったのもiPhoneへの愛というか執着なのかもしれない。とにかく、利便性とシンプルさを兼ね備えたiPhone 13 miniが私のエッセンシャルデバイスである。

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taro. March 26, 2026
やめたらお金が増えた7つの習慣

やめたらお金が増えた7つの習慣

・ 高級ブラントを毎月買ってるわけでもないのに、クレジットカードの請求が多い・貯金や投資をしたいのに、まったくお金が残らない・家計簿アプリで管理してるのに、一向に家計が改善されないという方は多いのではないだろうか?という私も30代になるまで、お恥ずかしいながら貯金・投資というものが全くできていなかった。本当に貯金が0円状態である。次の給与が入るまで「あと何日…」というような毎月カツカツ状態の日々を過ごしていた。そんな私でも、今回紹介する習慣を30歳手前から始めて、コツコツと続けた結果、毎月余裕が出てガッツリ投資も行えるようになり、資産を積み上げていくことができている。今では収入が入るタイミングも全く気にしていない、むしろ「お、振込されてたのか」と忘れているほどだ。それくらいに余裕がある。脅かす訳ではないが、もし、あなたが今、投資や貯金が全くできていない場合、その状況を放置すると一生「給与が入ってきた分だけ出ていく」という状態が固定され、いくら年収が上がったとしても自由なお金・時間は増えずに、常に将来への不安を抱えながら働き続ける「ラットレース」から抜け出せない状態になってしまう。残酷な話、何もしないと時間だけが過ぎていき、気付けば50、60代になってその時にはすでに手遅れ状態だ。そんな状況にならないために、そこで今回紹介する習慣を意識してみてほしい。1.「正解」を探してから動くのをやめた今の時代、情報は無限にある。だからこそ、「これをやれば正解」という宝のようなものを探していると、あっちこっちと思考が分散され、時間だけ過ぎて結果何もしていないという最悪な状態に陥る。私も、簡単にお金が手に入る副業のような情報を探していた時期があった。結局、情報だけが頭に入って行動はせず。当たり前だがお金は手に入らない。しかし、正解を探すのではなく情報をある程度インプットした後は「自分の勘」を頼りにして、とにかく動くこと、実験してみることにした。そうした小さな積み重ねをしていった結果、小さな副業から始まり、のちに大きな案件の副業でまとまったお金が入るようになった。確かに、「より最短ルートで無駄をしたくない」というコスパ・タイパ的思考は大事なんだがお金に関しては当てはまらない気がする。あと、「準備が整ったら」というタイミングの正解みたいなものも一生来ない。「お金が貯まってから」「機材が揃ってから」「もっと詳しくなってから」のように、その未来が来てから行動しようとすると、その未来になったとしても「まだやるべきじゃない」みたいにやらない言い訳を考える。そのタイミングで100%までいかなくとも、少なからず行動を起こすことが大事だ。例えばYouTubeをやりたいと思っているが、カメラがない、家で撮影する環境がないなど。最初はスマホでいいと思うし、家で撮影できないなら外やレンタル個室のような所を借りて撮影してもいい。YouTubeにアップせずに、撮影した動画を自分で確認するだけでも意味のある行動だと思う。あ、こう見えるんだ。とかもっとこうできるな。とか動画は自分は向いてないな。とか。自分なりの発見があるはずだ。こういう小さい発見は、行動した本人にしか得られない特権であり宝なのである。この小さな行動と発見が積み上がっていき、結果的に収入が上がる。2.自分の価値観に合わない「付き合い」をやめた私は、会社や学生時代の友人などとの何となく参加する飲み会や、結婚式の二次会などが昔から好きではなかった。しかも年齢を重ねるにつれ、生活環境や価値観があまり合わなくなる人も増えていく。だが場の空気というか「いくべき」みたいなものを感じていてあまり乗り気でないのに行っていた。しかしある時、それをキッパリ全てやめてみたのだ。そうしたらお金が増えた。というか余る。理由は単純に、そこにお金を使い過ぎていたからだ。飲み会などの集まりは金銭感覚が鈍ってしまう。特にお酒が入ると認知機能も鈍化し「まあいっか」で多額のお金を使うことに躊躇がなくなる。昔、飲み会で終電を逃してタクシーで帰るということを頻繁にやっていた時があったが、片道7000円ほどである。今考えるとそりゃあ金なくなるわなという感じだ。しかも好きでもない飲み会に行ったのに終電を逃すという自滅行為。乗り気ではない集まりへの参加や付き合いをやめれば、お金が浮くだけでなく小さなストレスもなくなる。とはいえ、人間関係を全て断ってはいけない。気の合う友人との食事などは大事だと思っているので行く。頻度も多すぎるということはなく、たまに会うぐらいが話も新鮮で楽しめる。変化する自分の「好き」や「目標」の価値観・ライフスタイルに合わない人間関係を手放していくことは、お金と時間の余裕を作るうえで絶対に必要だと感じる。3.収入が上がらない業界にいるのをやめた私は元々、飲食業界で長く働いていたが、1番強く感じていたのは収入が上がりずらい・給与ベースが低いということ。これは飲食業界に限った話ではないが、「利益率」という業界の構造そのものに問題がある。飲食店の場合、・食材には賞味期限があり、売れ残ればそのまま赤字(廃棄ロス)になる。・「座席数」と「営業時間」に売上の上限が縛られ、大きくするほどスタッフの人件費がかかる。・立地の良い場所に店を構えれば、莫大な家賃が発生する。ネット販売やIT自動化などで昔よりはマシになった気がするが、それ自体も初期投資が必要だから大手が率先的にやる。しかし大手は上層部に資本が集まり、店舗スタッフには分配されにくい。だから収入が増えづらいのは当然なのである。30手前にこの構造に気づき、業界自体を変える事を決めた。最初にWeb広告、そしてシステム開発とIT業界に身を移したことで、収入と時間的余裕は爆発的に増えた。結局は収入が上がりずらい業界にいるのであれば、思い切って場所を移ることが必要だということである。もちろん、職業に貴賤はないという前提だ。しかしお金を増やしたいのであれば、誰にでも選んで行動する自由があるということを覚えておきたい。4.生活レベルを上げることをやめた節約の文脈において基本中の基本だが、固定費を下げることで生活コストを上げずに生きることができる。1番大きかったもので言うと、大手通信キャリア・高い家賃 をやめることでお金をうかして増やすことができた。格安SIMが出てきて色々な節約系ユーチューバーが情報発信をしてくれているのにも関わらず、また大手通信キャリアを使っているのは、よほど高速通信が必要か何かおそれがあるのか。どちらかだと思う。お金を浮かす上で1番早くできる行動が格安SIMに乗り換えること。やっていない方はまず取り掛かってほしい。次に家賃。人生の固定費の中で1番大きいものである。賃貸であれば、今よりも安い家賃の場所に引っ越すだけでもお金に余裕が生まれる。収入の増加とともに家賃を上げがちだがむやみに上げてはならない。収入は上がり、しかし家賃は下げるという反比例な行動を行った結果、お金に余裕が生まれた。都内でも安いエリアを選べば比較的安く抑えられるし、いっそ地方に出るのもありだ。ちなみに私は近々東京を出るので、さらに家賃がガクッと下がり自由度が上がる。都市の家賃相場がどんどん上がっているので、移るなら早めに移ったほうが良いと感じる。5.何となくSNS・YouTubeを見ることをやめたつまり、娯楽系のアカウントを一切見ることをやめ、投資や節約、スキル向上などお金に余裕が生まれる行動につながるようなアカウントをフォローして入る情報を変えたのだ。大手プラットフォームはアルゴリズムが強力なので、同じような情報が次々とピックアップされていく。日常のインプットが変われば行動が変わってくる。私がIT業界に入ったのも、投資や節約、トレーニングを始めたのもきっかけは全てYouTubeだった。スマホでSNSやYouTubeのホーム画面を見れば、その人の価値観や生活スタイルがほぼ分かる。というのも納得できる。娯楽系を一切見るなとは言わないが、自分が目指したい方向性の情報を取得できるように配分を変えることをオススメしたい。6.洋服にこだわりすぎるのをやめた私は、元洋服好きだ。雑誌をチェックしたり、服屋をまわってショッピングしたり、月に5万以上ファッションに費やすのが普通だった。しかしそんな生活をしていると当然お金は消えていく。さらに1番怖いのが、洋服というのは「これを買ったからあれも必要、欲しい」のような欲の連鎖が起きやすいのだ。クロスセルという何か一緒に購入してもらう販売方法もファッション業界では通常である。この洋服沼から抜け出すため、まず「服をいっぱい持って、毎日違う服を着る」という当たり前から疑った。佐々木 典士さんの「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」を読んでミニマリズムという概念を知ったこともあり、少数の服で過ごすことはすんなり実行できた。その結果10着以内で生活できるようになり、洋服を全く買わない月がほとんどでお金がかなり浮いた。とはいえ、服にこだわりは持っている。オールブラックで統一し、Tシャツや下着など選択頻度の多いものはUNIQLOで、パンツやシューズ類は気に入ったものを吟味して買うようにしている。洋服にこだわるのもいいが、消費社会のお金を使わせる誘惑を断つためにはミニマリズムが最強のツールだと感じている。7.夜更かしをやめた深夜2時に寝る生活から、徐々に朝5時に起きる生活へシフト。夜更かしのデメリットは睡眠時間が少なくなる問題と同じくらい、判断力低下と欲が最大になることが大きいと思う。寝る前にAmazonやファッションサイトを見ていて勢いで買ってしまったり、少額だからとゲーム課金を立て続けにやる、みたいな行動が多かった。これは完全に脳が疲労していて意志力と判断力がゼロに近い状態なので当然といえば当然である。深夜は食欲も暴走しやすい。深夜コンビニにいって食料を買い、爆食いするという謎行動もよくしていた。体とお財布に大ダメージである。そして夜更かしをやめて朝型にシフトしただけで圧倒的に支出は減った。朝早く起きると、何かしたくなる。転職へ向けて学習も行うようになった。結果、収入がグッと上がり余裕が生まれた。朝型になることはデメリットゼロで、メリットしかないと感じていて、「早起きするとお金に余裕が生まれる」という因果関係はあながち間違いではないのではと思っている。終わりに結局のところ、お金を増やすためには、「収入を上げる」か「支出を減らす」というシンプルな行動だ。1番は収入を上げながら支出を減らすのが最強。攻めと守りである。すぐにできるのは支出を見直すことだ。私が開発した固定費管理アプリや資産形成シミュレーターも活用してほしい。今回紹介した7つの習慣が、お金に余裕を生み、幸福度を上げるきっかけになれば幸いである。

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taro. March 25, 2026
ナヴァル・ラヴィカントから学ぶ「幸福・自由・富を生む5つの習慣」

ナヴァル・ラヴィカントから学ぶ「幸福・自由・富を生む5つの習慣」

お金持ちになるには?幸せになるには?ほとんどの人「必死に働いて稼ぐしかない」と思っている。しかし増やすのではなく、「削ること」で人生が変わるとしたらどうだろう?シリコンバレーの思想家ナヴァル・ラヴィカントはこう言う。「富は労働ではなく、レバレッジから生まれる」「幸福はスキルである」レバレッジとは日本語で「てこ」。小さな力で大きなものを動かす仕組みのことだ。さらに幸福はお金ではなくスキルであるという。今回はナヴァルの哲学から、「幸福・自由・富」を生む6つの習慣を紹介する。この思考をインストールできれば、人生そのものの見方が変わるはずだ。なぜ満たされないのか多くの人が、違和感を抱えながら生きている。朝、満員電車に揺られて会社に向かう。気づけば1日中働いて、帰ってきたらもう夜。そう思いながらスマホを見て1日が終わる。給料は入るし、生活はできている。でも、前に進んでいる感覚がない。漠然とした不安がふと襲ってくる。「この生活があと何十年も続くのか」と考えた瞬間、気分が落ち込むのは日常だ。頑張っているはずなのに収入は変わらない、時間も増えない、自由もない。一方で、自分より楽しそうに生きている人がいる。「何が違うんだろう」「自分の努力が足りないのか?」ここでナヴァルは言う。「問題は努力量ではない。ゲームのルールを知らないだけだ」同じ時間を使っても、富を生む人と生まない人がいる。自由になる人とならない人がいる。幸福になる人と不幸になる人がいる。その差はシンプルで、「この世界がどういうルールで動いているか」を理解しているかどうかなのだ。この「資本主義の攻略法」を極限まで言語化した人物こそがナヴァル・ラヴィカントである。Who is Naval?シリコンバレーの起業家であり、AngelListの創業者。さらに初期のUberやTwitterなど後に世界を変える企業にいち早く投資してきた人物だ。ここだけ聞くと「ただの成功した投資家」に見える。しかし彼が特別なのは、富を築いた後に、その本質を言語化した思想家である点だ。多くの成功者は再現性のない成功体験を語るがナヴァルは違う。富・自由・幸福という人生のコア要素を誰でも理解できる形にまで抽象化し体系化してそれをSNSやPodcastで発信し続けている。彼の言葉が響く理由はシンプルだ。なぜなら現代の資本主義を「最短ルートで攻略する思考」だからである。さらに興味深いのは、彼自身が極めてミニマルな思想を持っていること。富が大事とは言いつつも、お金を稼ぐことがゴールではなく、「いかに欲望を減らし、自由に生きるか」を重視している。そんなナヴァルが提唱する「富・自由・幸福を生む習慣」の中から6つを紹介していく。習慣.1 すべてにおいて複利で考える複利と聞くと、投資や利息の話を思い浮かべるだろう。しかし本質はNo。人生における富・人間関係・知識・幸福、すべては複利から生まれるという。複利は雪だるまのようなものだ。最初は小さいが、ある地点を超えると爆発的に大きくなる。特に重要なのが「評判と人間関係の複利」。誠実に価値を提供し続けることで信頼が蓄積され、それが後に大きなチャンスを連れてくる。逆に、短期的な利益のためにズルをすれば、その雪だるまを自分で壊すことになるから気をつけたい。そして複利の恩恵は後半に来ることも覚えておくべき。だから途中でやめないことが重要だ。習慣.2 レバレッジを使う富を築くために重要なのはどれだけ働くかではない。「レバレッジを使っているか」だ。富とは「寝ている間も稼いでくれる資産」である。自分の時間を切り売りしている限り、真の自由は得られないとナヴァルは言う。レバレッジには3種類ある。1つ目は「資本(金)」、2つ目は「労働力(人)」だ。しかし、これらは銀行から融資を受けたり、誰かに従ってもらったりする必要がある「許可型」のレバレッジであり、手に入れるには実績や高い信用というハードルとリスクが伴う。現代において個人が最も注目すべきなのが、3つ目の「コードとメディア」である。誰の許可もいらない非許可型レバレッジで、パソコン一台で使える。動画、記事、プログラムは、寝ている間も働き続ける。これが現代の最強の武器だ。ナヴァルは「コードが書けないなら、本やブログを書け。ビデオやポッドキャストを収録せよ」と強く説いている。これはまさに自分が注力していることであり、YouTubeだったりWebサイト、あとはアプリケーションを開発したりしている。パソコンとネット環境があればどこでもできてしまうのが魅力だ。現代では「どれだけ努力するか」という量よりも、「何を、誰と、どのレバレッジを使って行うか」という質が成功の鍵を握る。「コードとメディア」に関しても複利的に積み上がっていくものなので、早くから手をつけておくことを勧めたい。現在AIを使って非エンジニアでもコーディングができることから、レバレッジを使える・使えないの差がどんどん広がってきそうだ。ちなみにメンバーシップではAIバイブコーディング方法やアプリ開発・リリース方法、自動化ツール共有などやっていこうと思っている。コードとメディア、どちらか手を付けてない方は今からすぐに始めよう。習慣.3 ミニマルに生きるナヴァルは「幸福は欲望を減らすことで得られる」と言っている。欲望を手放すことで幸せになれると。つまりミニマリズムと禅の思想。多くの人は「収入を増やし、欲しいものを手にいれる → 幸せ」と思っているが実は逆で「欲望を減らす → 自由と幸福」だ。欲望とは「欲しいものを手に入れるまで不幸でいます」という契約を自分自身と交わすことだこの言葉が印象深い。確かに欲望というのは、手に入ったとしてもさらに求めるようになり、底なし沼のようなどんどん沈んでいく感覚に陥る。元ネタだと思うが、かのブッダも「人生の苦しみは執着・欲望から生まれる」と唱えている。幸福= 今あるもの÷欲望欲望と幸福の関係を式に表したもので、欲望を小さくすれば「今あるもの」が小さくても幸福の値は無限に大きくなり、欲望が大きくなればなるほど幸福は小さくなる。欲望を減らすことが幸福への最短ルートということだ。ただ、現実的に欲望を全く持たないのは難しい。ナヴァル自身は、人生に大きな欲望を2つ以上持たないようにして、自分がどの領域であえて不幸になろうとしているのかを自覚しているそう。また、自由という観点で「雇われている」状況から脱出するには、生活レベルを「上げるな」と言う。収入をはるかに下回る暮らしをしている人は、生活レベルを上げよう必死になっている人が想像もできないほどの自由を満喫しているのだ。私自身も収入の向上に反比例して生活レベルを下げ続けているが、自由度が違う。仕事を減らしても全く問題がない。欲望も生活費もミニマルにするのがナヴァル流だ。習慣.4 迷ったらノーと言う人生において最も貴重な資源は「時間」であり、その時間を守るための最強の武器が「ノー」と言う力。ナヴァルは何かを決断する際に「イエスと言い切れないのであれば、それはノーである」という極めてシンプルなルールを提示している。私たちは大体、新しいチャンスや人からの誘いに対し断るのは申し訳ないな…まあいつか役に立つかもみたいな理由でイエスと言ってしまいがちだ。しかし中途半端なイエスはあなたの余白を埋め、本当に集中すべき目標から遠ざけてしまう。ナヴァルが説く「迷ったらノー」という姿勢は、時間管理術ではなく自分の人生の主導権を握る哲学なのではないか。目の前の小さなチャンスにいちいち飛びつかない。見極める。気の向かない誘いは断る、合わない仕事はやめる。迷いが生じた時点ですでに答えが決まってるということだ。習慣.5 幸福というスキルを鍛えるナヴァルは「幸福はスキルである」と強く言っている。多くの人は、幸福とは「何かが起きた結果」と思いがちだ。たとえば宝くじに当たったら幸せ、結婚したら幸せのような。しかし幸福とは環境や運によって決まるものではなく、栄養管理やワークアウトと同じように、日々のトレーニングで習得できる「スキル」なのだ。さらにナヴァルは、幸福とは「欠けているものがない状態」であると説く。私たちは常に「あれが足りない」「もっとこうなりたい」という思考に支配され、未来の何かに執着しているが、その執着こそが不幸の正体。先ほどの欲望の話と繋がってくる。この状態から抜け出し、心をニュートラルに保つためには、瞑想や思考の整理といった具体的な練習が欠かせない。ナヴァルは瞑想を1時間やってるらしいが、流石にちょっと無理だ。私は5分の瞑想を時々行うが、それだけでもだいぶ雑念が飛ぶ。また付き合う人間を選ぶことも重要で、ネガティブオーラを発していたり、搾取するようなテイカーは避けるというのも幸福になるというスキルの1つだ。結局のところ、長期的な心の幸福を維持するためには「良い習慣」を積み重ねることしかない。自分の幸せを運に任せることをやめ、スキルとして捉え直すことが最重要である。習慣.6 今ここに全集中する幸福と自由を手に入れるためには「今、この瞬間」に意識を完全に戻すことが重要だ。ナヴァルは、脳をコンピュータプログラムに例え、頭の中の独り言(雑念)を客観的に観察することを「デバッグモード」と呼んでいる。エンジニアリングでいうデバッグモードは不具合(バグ)を見つけ出し、修正しやすくするための環境を指すが、頭の中の雑念がここでいうバグだ。私たちは普通にしていても、過去の後悔・未来の不安という「空想のシナリオ」を脳内で再生し続け、振り回されている。これをナヴァルは「心がここにない時に考えていることの95%は、その瞬間に処置する必要のないことだ」と断言する。脳を筋肉のように休ませ、対処が必要な問題が起こった時だけ使う、本気で取り組めばいいのだ。この「今ここに没頭する」という姿勢は、単なるマインドフルネスではなく日常で活用できるのが良い。例えば歯を磨いている時は、ただ歯を磨く感覚に没頭する。食事をするときはスマホで何かを見ながらではなく、食べ物の味、匂い、食感などを楽しむ。会話をしている時は、相手の言葉に没頭する。そういう感じで日常のふとした時に雑念を追い出し、やるべき時には目の前のタスクに全集中することができれば、パフォーマンスは上がり結果的に成果が出て、しかも幸福感も得られるとナヴァルは言う。「いつか自分は死ぬ。すべては無になり、忘れ去られる」この言葉がとても深い。この究極の真実を前にすれば、未来に対して過剰な計画を立てたり、人前で恥をかくことを恐れたりすることに意味がないと気づくはずだ。終わりに大事なのは、「どれだけ働くか」ではなく「何に、どう取り組むか」という判断の質。 「レバレッジ」になるものを始めてみるでも良いし、ミニマリズムを取り入れる、今ここに集中するマインドフルネスを意識する、とにかく何か1つ始めてみよう。その小さな行動が、数年後に複利の力で大きな自由を連れてきてくれるはずだ。

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taro. March 19, 2026
なぜ人は他人の目を気にしてしまうのか?シンプルに生きる方法

なぜ人は他人の目を気にしてしまうのか?シンプルに生きる方法

人生の主人公は誰なのか?「スタバの注文をしている時、後ろに並んでいる人の圧を感じる」といった他人の目線だったり、「周りが結婚していって、焦りが出てくる」という世間的な目。人は物心ついた時から、周りに気を使うようになり、そして周囲と同じような生活をしていく。学生から社会人へ、恋人から夫婦へ。しかしこの「他人や世間の目を気にする」ことが自分を縛るものになってしまっているのも事実だ。「こんなことを言ったら変に思われるかも」「周りの普通に合わせないと浮くし、置いてかれている感じがする」そういう思考が頭をよぎって、やりたいことや自分らしく生きることにブレーキをかけてしまう。打ち消してしまう。私は20代前半の頃、フリーターだった時期があるが「正社員として働くのがまともだ」という親や世間からの無言の圧を感じたことがある。周りは心配してるのだろうが、本人にとってはとてつもないプレッシャーだ。多様性と言われるようになった今でも、「世間の正解」のような見えないレールがあると感じるのは私だけではないはず。これは、自分の車で行きたいところがあるのに、他人に運転してもらって「どこに行くか分からない状態」と同じである。「周りを見て空気を読む」という能力は、あなたの自由を奪うものになってしまっている。そして多くの人が「いい人」であろうと、他人の評価を得ようと、自分を押さえ込み・そして複雑にしてしまっている。しかし本当の幸せは、もっとずっとシンプルなはずだ。今回は、世間や他人の目を気にせず、自分という主人公がより気持ちよく生きれるためのシンプルな生き方についてについてお話ししよう。なぜ「普通」から浮くのがこれほど怖い?そもそもなぜ、人間は必要以上に周りを気にしてしまうのか?1つは生存本能に根差したもの。私たちの先祖はかつて過酷な環境を生きていて、集団からの孤立は即「死」を意味していた。生き残るためには周囲と同調し、他者からの評価を味方につけることが必須だったのだ。だからその子孫である私たちの脳には、DNAレベルで「周りを気にする」能力が深く刻み込まれている。2つ目は日本社会の仕組みが関係している。義務教育の過程では「みんなと同じ」であることが美徳とされている風潮がやはり強い。何か変わっていると注意されたり、周りからイジられたりする。そういう環境にいると無意識に「あ、周りと同じでなければならないんだ」と学習し、適応する。人間の適応能力は異常なほど強い。3つ目は心理学的要素で「スポットライト効果」というものがある。自分だけが舞台の中心にいて、常に観客(他人)から注目されていると思い込んでしまう現象だ。しかし、あなたは今日すれ違った他人が、どんな靴を履いて、どういう行動をしていたか覚えているだろうか?私は全く覚えていないし、覚えられない。おそらく誰も一秒も思い出せないはず。他人も同じで、自分のことで手いっぱいで、あなたのことなんて1ミリも気にしていない。私たちが恐れている「他人の目」の正体は、実は自分の脳が作り出した幻影に過ぎないのだ。あなたが周りと違う選択をしようが実は全く気にしていない。4つ目は「損失回避」ってやつ。人間は「何かを得る喜び」よりも「失う痛み」を大きく感じるとされていて、「自分らしく生きて幸福度を高める」メリットよりも、「周りの人に変に思われたり、嫌われたり、今の居場所を失う」恐怖をの方が大きく感じる。これらの要素が複雑に絡み合い、そして私たちは変化を拒み、他人を気にして落ち着いてしまうのである。他人の評価は「ランダムなノイズ」ここで、思考をシンプルにするための強力な考え方をインストールしよう。「他人の評価は、あなたの価値とは1ミリも関係がない」誰かがあなたを批判したとき、それはあなたの問題ではなく、その人がたまたまお腹が空いていてイライラしていただけかもしれないし、たまたま嫌なことがあって、当たっただけかもしれない。他人の意見なんて、日によってコロコロ変わる天気くらい「気まぐれな」です。そんな不安定なものに自分の幸福を決めさせるなんて、ふざけていないか?批判だけでなく「褒め言葉」も他人への執着になる。誰かから褒められる・評価されることをガソリンにしてしまうと、褒められなくなったりマイナス評価になった瞬間にあなたのエンジンは止まってしまう。自分らしく、シンプルに生きるためには、賞賛にも批判にも左右されない独立した生き方が必要。他人がどう思うかは他人の課題。あなたは、自分が「納得できるかどうか」だけを基準にすればいいのだ。7つの習慣で有名なスティーブン・R・コヴィー博士が提唱する「関心の輪」の要素をフルシカトすることで幸福の道が開かれる。コントロールや気にすることをせず、影響の輪(自分で変えられること)に集中する。思考をインストールしたら、最後は実行するのみだ。シンプルに生きるための実践他人や世間に惑わされず、思考をシンプルにするためには慣れが必要です。実際にアクションプランとしてまとめる。実践1. 潜在意識のプログラミング(90日間アファメーション)まず、脳の「OS」を根本から書き換えるための練習。アファメーションを実行しよう。やり方は簡単で、毎日1回、目を閉じて繰り返し唱えるだけ。「私は、他人の良い評価からも悪い評価からも、完全に独立している」「私は完全に自由である」「私と他人、私と世間は完全に別である」これはシンプルだが強力自己暗示だ。習慣的に行うことで、自分の中の無意識にある「気にしてしまう癖」を徐々に取り除くことができる。実践2. スタバのレジ前で「あえて迷う」混んでいるスタバに行き、レジの前で「んー何にしようかなー」とわざと迷ってみる。 後ろの人の無言の圧力を感じるだろう。しかしここで「あなたが迷っている事と後ろで人が待っていること関係はない」と受け止めることだ。迷うという自由が自分にはある。そして他人の期待を裏切っても、自分の価値は変わらない。仮に「こいつ遅いな」と思われたとしても何も起こらないし、ほとんどの人はそんなこと思いもしない。これは気にしないメンタルに慣れさせる大事なステップである。スタバでなくてもどこでもいいから。あえて人を待たせてみること(迷惑になってはいけない)実践3. 連絡の「即レス」をやめる友達、恋人、仕事上の人、パートナー。今日から、連絡をすぐ返すということをあえてやめてみよう。「すぐ返さないと失礼かも」という恐怖を一旦捨てる。あえて数時間放置する。自分の時間を他人の要求で埋め尽くさない。これも立派なミニマリズムであり自分軸で生きるということだ。そして気づく。全く問題がないことに。むしろ「あなたの時間は貴重だ」と理解してくれ、大事な時に連絡をくれるようになる。自分軸で生きるということは、実は相手のためにもなるのだ。実践4. 合わない人間関係を「削除」する「普通」を押し付けてくる友人や家族、会うと気を使う人やコミュニティ。全て切ってしまえ。あなたに害を与える人間たちは必要ない。そして、切った人を心配する必要もない。そうすれば必要な人だけが周りに残り、より幸福になれる。余白を作らなければ、本当に大切にしたい自分は死んでしまう。もっと自分を大切にしよう。シンプルな自分へ回帰しようあなたが死を迎えるとき、思い浮かべたいのは「他人の目を気にして挑戦しなかった後悔」か「周囲の反対を押し切ってでも自分のやりたいことをやった達成感」どちらだろうか。他人視点の人生を歩むのは、もう終わりにしよう。 あなたは誰かの期待を満たすために生きているのではない。 自分の価値観に従って、わがままに、そしてシンプルに生きていい。それが、あなたの本当の人生の始まりである。

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taro. March 14, 2026